ケンのサイト運営日記

ブログやサイト運営で収入を得ています、毎日コツコツやるだけ。

リハビリ開始と今後の予定。webの仕事で市場価値を高める。

2月末で会社を退職する事にした。結局、大学を卒業して新卒から約8年間で3社を経験する事になり、次転職をするとすれば4社目になる。人生は予想がつかないものだと思う。

ただ様々な会社で働きながら、ずっと「自分でお金を稼ぐ力」「市場価値」を高め続けてきたのは間違いではなかったと思うし、今後もそれは変わらない。

自分の場合は、

  • ディレクター(サイト設計・設計、ワードプレス、記事作成、SEO
  • SEM(広告メディアプラン、運用)
  • ネット通販実務(LP作成、受注・発送、顧客対応など)

この辺りの現場で働いてきて、経験も積めつつあるので、引き続きこの業界で専門性を高めていきたいと思う。web系の人材は人手不足と効くし、ネットを通じてモノ・サービスを売りたい会社はこれからも需要が一気に減ることは考えにくい。

貴重な人材になれるよう、これからも勉強と実践あるのみだと思う。

 

ただ、今の会社を辞めた理由でもあるのだけど、法律遵守、売上が正義などのモラルが低い会社は私には合わなかった。

明らかにクライアントに提案する広告で、法律が守れない可能性があると分かっていても売れるから売る。言われなければバレないからと言う暗黙の了解で。

ビジネスはそんなものだと割り切ればいいのかもしれないけど、私には無理だった。そしてそういう自分の信念と矛盾した環境に長く居続けると、思考力が奪われていき体調がおかしい日々が続いた。日常生活が送りにくいくらい判断力も低下しているので、正直しんどい。

環境に適応できない私が悪かったのかもしれないが、これ以上居続けると再起不能になると思い退職を願い出た。勿論後悔はしていない。私にとっては負けじゃなくて勝ち。こんな環境で勝ったら人間として負ける。と思った。

 

で、これからだけど、とりあえずは身体を休めたい。判断力が低下して、まともな生活ができていないと言うのが正直な所。(周囲から見れば普通らしいのだが、自分からすればかなりしんどい。)

そして、今後も市場価値を高めていきたい訳だけど、やはりweb系で働くのが正解だろうと思う。転職エージェントに相談しても、他の未経験の業界に行っても給料は下がりやすいし、そもそも今の業界が好きであれば、専門性を高める意味でも居続けるのが良いだろうと。

だとすれば、広告や通販、ウェブ制作周りが候補になると思う。

ただ、もし可能であれば、在宅でフリーランスのように働きたいと言うのが理想でもあるので、プログラミングもありだと思う。プログラマーは自由に働きやすいと聞くし、今後も需要が伸びるそうなので、いっその事プログラマーとして学び始めるのもありだと思う。

また、副業で実施していたサイト制作(アフィリエイト広告)も、勿論続けていくので、低~高収入(波はあるけど)&ウェブマーケティングの勉強も柱にしていきたい。ライターとして稼ぐのもありだと思う。

理想は、

  • プログラマー…月30万~50万程
  • ライター…月10万程
  • アフィリエイター…月30万~200万程

として、フリーランスで継続的に仕事が出来る状態。(こう書くと夢がある…。)

 

ずっと思っていたけれど、会社員は自分には合わないのかもしれない…。両親は二人とも公務員なので、サラリーマンの家系なのだけれども。。

久々に読書をした

久々に読書をした。

やっぱり読書は好きだ。

世の中で活躍している人の考え方が学べるのが良い。

 

今の会社では読書をやめろと言われた。

現場が全てだと。それは事実だろう。

 

しかしそれを実施したら、

自分の価値観と合わない行動をし続ける結果になって、

1年目で適応障害(半うつみたいなもの)になってしまった。

 

やはり会社に合わせるのは必要だとしても、

自分の考えは持ち続けた方が良い。当たり前だけど。

 

思考も行動も全て他人に奪われると、

日常生活がまともに送れなくなる。

これほどの逆境は初めてだ。

まぁ、こんな会社からは早く離れるのが良いんだろう。

性格が歪んでいくのが辛い。

 

今日読んだ本は、経営コンサルタント小宮一慶さんの本。

なれる最高の自分になる

 

船井幸雄さんとこの方の本は、社会人になってから

かなり読んでいた気がする。

同じ経営コンサルタントでも、通じる部分が多い二人だ。 

 

何が通じる部分が多いかと言うと、

邪道ではなく王道を好むと言う点だと思う。

人として大事な事を大切にしながら、

良い仕事の先に対価を貰うと言う考え方。

 

今の会社は、人として大事な事はそこまで大事にせず、

売上げをまず重視するような所がある。

その結果、不祥事も起きる訳だし、

今でもブラックな部分が正直多く、気持ち悪い会社だと思う。

 

清濁併せのむ場面が必要なことは勿論出てくると思う。

だけど、常にそういう場面であるというのは異常だ。

 

中小の広告代理店が生き残る為の戦略

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中小の広告代理店が生き残る為の戦略は、

当たり前かもしれないけれど、

・手数料を支払って良いと思う結果を出す。

・代理店の強みを作る。

事に限ると思う。

 

手数料を支払って良いと思う結果を出す。

広告代理店のお客様の悩みは、ほぼ「新客を増やしたい」から。

それで、広告を使いたいけどやり方が分からないということ。

つまり広告代理店の存在意義として、その濃い情報を教えてくれる場所でなければいけない。また、出稿時に起きる多くの作業も代行してくれるリソースの役目も大きい。

 

 

・ノウハウがない。

・人手が足りない。

という会社が頼りたいというニーズがある限り、

広告代理店は今後も残っていくだろう。

 

ただし、気を付けて欲しいのは、

今はどこも人手不足で「ちゃんとしたノウハウがある会社・人」か、

判断しにくい所があると言うこと。

 

私も今の会社に入社して驚いたが、

不勉強な上にノウハウがないにも関わらず、

お客様に多額の広告費用を使わせていると言う現状が割とある。

 

入社してから頭がおかしくなりそうだったが、

どうしてそれがまかり通るのかと言うと、

広告は水物と言えるからだ。

 

売れる広告を作るのは、かなり難しい。

  1. マーケット(欲しい人・市場がそもそもあるか)
  2. メディア(欲しい人が接する広告が出る場所は最適か)
  3. メッセージ(訴求・売り方は合っているか)

この3つが全て揃わないと、商品は売れない。

しかも、これは時代や流行、新商品・新技術などによって日々変わっていく。

 

それを良いことに、

「広告は、当たらない時は当たらないですよ。」

という言い訳が成り立ってしまう。

そして2,3割の手数料をぶんどっている訳だ。

回数を重ねられるとかなりの高額になる。

 

私が見てきた中で、正直これはクソだと思うのはいつも、

いかに多く広告費を使わせるかと言う事に頭を使う人達だ。

 

 

・明らかに売れないと分かっている商品で出稿させる。

・もっと売れるやり方を考えたり、競合リサーチすらせず、下請けの代理店に丸投げする。

 

こういう奴らは、口が達者で言い訳が上手く、

一見良さそうに見えてしまうから注意が必要だと思った。

 

確かに広告は当たらない時は当たらない。

しかし、当たる確率を高める事はできる。

 

広告は勝てる所探しだ。

その商品を買うべき理由がないと売れない。

その為に、

・市場調査

・競合リサーチ

・他社類似商品に勝る部分探し

・媒体選定

・売れるクリエイティブ構想

は、最低でもしなければいけないと思う。

でなければ売れる広告なんて作れない。

どれも時間がかかる作業だ。

まぁ、やっていない人、普通に多いと思いますよ。

(少なくとも私の会社ではそう。)

 

私がやるなら、まず徹底的にリサーチに時間をかける。

 

と言うか、やっぱり他人事になりやすいんですよね。

自分がもしお客様の立場になったとして、商品を売らなければ生きていけない、くらいの状況になったとしたら、同じ広告を出すか??

と聞かれてYESと答えられないなら、提案すべきではないと思う。

綺麗事すぎる?良いでしょ、私のブログだ。

 

成果の出ない広告を使わせ続けるなんて、クソ広告マン認定です。

そんな代理店は1秒でも早く潰れてしまえば良い。

 

代理店の強みを作る。

これは結構難しい。代理店の数は多い。

だから特化した何かがないと、選ばれない。

上で説明してきたことと同じで、その代理店に頼むべき理由がないと頼まない。

 

一つあるのは、クリエイティブが強い代理店は強いと思う。

リサーチはやり方を学べば誰でも出来る。

しかしクリエイティブ(LP、記事LP、ライティング)は、

感性の部分が大きいと思う。

だから、強いクリエイティブを作れる代理店は強い。

人ですね、これは。

とことん営業に向いてない性格だ。

きっと両親の影響だけど、

私は営業と言うか、ものを売ることが向いてない。

 

向いていない事はないんだけど、

本当にお客様の役に立って貰った結果、

対価を沢山得られた。みたいなのがしっくり来る。

 

とは言え、世の中にどうして営業マンが多いかと言うと、

売れないものをなんとかして売る必要があるからだ。

放っておいても売れるような商品であれば、

営業マンは不要になる。

 

アフィリエイトでも同様で、

利益を出そうとすると、

どうしても利益中心に商品を選ぶ事になる。。

綺麗事なしで言うとね。

お金も欲しい訳です。

まぁ勿論、あまりに変な商品は扱わないけども。

 

月に8桁稼ぐような人は、

ココが振りきれてる。

ちゃんとビジネスとして割り切っているんだろうな。

 

FB広告アフィリエイトに関しても、

まぁ98%はウソ記事広告だ。

CV率も高いんだろうけど、

さすがにコレは書けないなと思ってる。

 

こういうの気にしない人がガッツリいけるんだろね。

 

社長が消えた

こんな事人生で1度あるかどうかだけど、

出社したら社長が解任されていた。

汚い事やりすぎて社内から突っ込まれたみたいな感じ。

下手したら逮捕かもね。

 

社長が解任されてよかった、みたいな空気は一瞬流れたけど、

いやいや、そんな事ないからね。

その社長の汚いやり方が、組織に浸透している訳だ。

汚い部分が残っている。

私は膿を出しきらないといけないな、とは思っているけど、

まぁただの一般職なので、そんな権限はなく。

上層部の方針待ちにはなる。

 

ずっと汚いままで来ているし、

会長は変わらない訳だから、

きっとそんなに変わらない感じもする。

 

ただ、少しは期待している。

ネット広告の部署にいるが、

法律にガッツリ関わるジャンルの

アフィリエイト広告は辞めるべきだ。

管理できないから。

リスクを背負ってでも売上げを上げる必要が

ある場合だけ、やれば良い、と思う。

 

リスティングやリタゲ、

インフィード、レコメンドでも

十分戦えるはず。

いわゆるマーケッターですよ。

PPCアドセンス

・FBアフィリ

SEOアフィリ

これが来年に軌道に載れば、かなりでかいな。

なんか、上手く行きそうな気がするんだよな。

会社辞めて、一旦フリーになれるかも。

そしたら、そこである程度まとまったお金を稼ぎきりたい。

5,000万円~2億円くらい。

 

その後は好きで得意で儲かるビジネスやって行きていきたい。

通販、集客、広告屋プログラマーあたりやろうね~。